盲腸切除術後の手術部位の外側の痛みは通常の創部痛に分類され、腹腔内の場合は感染症の存在が原因である可能性がある。
虫垂切除術では皮膚を切開する必要があり、通常の創部痛は縫合部位がまだ回復していないときに生じますが、これは通常、創部が引っ張られたり牽引されたりすることが原因です。 傷が治るにつれて痛みはなくなります。
痛みが腹腔内であれば、感染症が原因かもしれません。 というのも、虫垂切除後に創部が感染すると、腹腔内環境が傷つきやすくなり、その結果、腸管の漿膜表面に膜状の癒着ができたり、瘢痕ができたりして、手術部位に痛みが生じます。縫合部の瘢痕が原因で瘢痕ができる患者さんもいますが、この場合も切開部や腹腔内に痛みが生じます。
虫垂切除後の痛みが強い場合は、腹腔内感染による痛みでないことを確認し、治療が遅れると後遺症が残る可能性があるため、早めに病院へ行くことをお勧めします。