寝る前より朝の方が血糖値が高いのは普通ですか?

朝の血糖値が就寝時よりも高いのは、異常の場合と正常の場合がある。 詳細は以下の通りである:
1.異常
(1) スムージ現象:就寝前の血糖値は高くないが、夜間に低血糖が起こり、朝のリバウンド高血糖を引き起こし、朝の空腹時血糖が就寝前の血糖より高くなることがある。
(2)夜明け現象:就寝前の血糖値は高くなく、夜間の血糖値も正常であるが、夜明けとともに体内でインスリンと拮抗するホルモンが大量に分泌され、このホルモンによって血糖値が上昇し、朝の空腹時血糖値が就寝前の血糖値より高くなる。
2.正常:朝空腹時血糖の正常範囲は3.9~6.1mmol/lで、就寝前血糖の正常範囲は11.1mmol/l以下です。就寝前血糖が高くなく、朝血糖が就寝前血糖より少し高くても、朝血糖と就寝前血糖がともに基準値の範囲内であれば、この状況は正常な現象です。
血糖値に異常が認められた場合は、速やかに医師の診察を受けることをお勧めします。