頚椎が神経を圧迫しても舌のしびれは起こらず、舌のしびれは主に頭蓋内疾患に関連すると考えられています。 頚椎症が発症すると、神経根の圧迫により、頚部痛、患側の上肢のしびれや脱力感などの症状が現れますが、通常、舌の感覚には影響がありません。 脳出血、脳梗塞、外傷性脳損傷、頭蓋内腫瘍などの頭蓋内障害により、脳の神経根が障害されると、舌のしびれの症状が出ることがあります。 舌の感覚を支配する神経には、顔面神経、三叉神経、下顎神経などがあり、これらの神経根が損傷すると舌の感覚障害が起こることがあります。 舌のしびれの症状が現れたら、病院の神経科を受診し、頭蓋CTやMRI検査を行い、病気の原因をはっきりさせ、その原因に応じた対症療法を行う必要があります。