原因不明の下肢痛とは、外力などが加わっていないのに起こる下肢痛のことで、骨粗鬆症、乳酸沈着、腰椎病変などが関係している可能性がある。
1.骨粗鬆症:閉経後の女性や高齢者に多い。 骨中の骨芽細胞の減少により骨密度が低下し、骨カルシウムが急速に失われるため、骨粗鬆症となり、手足の脱力感や痛みなどの症状が現れる。
2.乳酸沈着:長時間の歩行や登山などで、脚の筋肉が過剰に動き、乳酸が大量に沈着し、休息後に脚の痛みの症状が現れることがある。
3.腰椎病変:腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの腰椎病変が生じると、神経根が圧迫され、神経が支配する脚に放散痛が生じます。
原因不明の脚の痛みは、他の原因でも見られることがあるので、適時に医師に相談し、医師の指示に従って関連検査を受け、医師の助けを借りて原因をはっきりさせ、的を絞った治療や処置を行うことをお勧めします。