外陰部の横にできる痛みを伴うしこりは、前庭腺膿瘍や外陰部のできものなどの病気が原因であることがあります。
1.前庭腺膿瘍:前庭腺の炎症で、急性化膿期になると局所の発赤、腫脹、熱感、疼痛などの症状がみられます。 前庭腺の炎症により、前庭腺管に最初に浸潤し、腫脹や滲出液が排出できなくなり、前庭腺膿瘍が形成されます。 そのため、外陰部の横に痛みを伴うしこりができます。
2.外陰部のできもの:外陰部の皮膚の毛包や汗腺に侵入した化膿性細菌が原因です。 主に黄色ブドウ球菌の感染が原因で、外陰部に単発または多発性のできものができ、発赤、腫脹、疼痛を伴い、さらに上部に黄白色の膿栓ができ、それが破れるなどの症状が現れます。
外陰部の吹き出物の痛みは、病院の婦人科や外科で診断してもらう必要があり、診断後は医師の指導の下、積極的な治療が行われます。