黄体による妊娠は正常である。 黄体は排卵後に卵胞液が流出したもので、卵胞腔の内圧が低下し、卵胞壁が崩壊して多くのひだが形成され、卵胞顆粒膜細胞と卵胞内皮細胞の卵胞壁が内側に侵入し、周囲の結合組織が一緒になって黄体を形成する。 排出された卵子が受精すると、胚性絨毛から分泌されるヒト絨毛性ゴナドトロピンの作用で黄体は肥大し、妊娠黄体を形成することがあるが、通常は妊娠3ヵ月目に退縮する。 妊娠黄体は、妊娠の継続と受精卵の正常な発育を維持するために、エストロゲンとプロゲステロンを分泌することができます。 妊娠3ヶ月までに黄体が不足すると、流産につながる可能性があります。 黄体は妊娠第3期以降に退化し、その機能は胎盤に取って代わられます。 したがって、黄体を伴う妊娠は正常な現象であり、黄体の異常な肥大や妊娠中の黄体機能不全などがある妊婦は、時間内に病院に行って診察を受け、適時に治療を受ける必要があります。