舟状骨骨折の機能訓練は、保存療法と手術療法などの治療方法によって異なります。 1.保存的治療:骨折の程度が低く、転位しておらず、保存的治療の治療方針を選択した場合、骨折後2週間くらいで、骨折部分が少し固くなってきて、肩関節の前屈、後方伸展、外転、内転をゆっくり練習することができます。 2.手術:手術後、肩の固定がうまくいけば、術後1~3日で拳を握るなどの簡単な手の動きができるようになります。 術後1週間を過ぎると、上半身を患側に屈曲させることができるようになります。術後2~3週間を過ぎると、線維の結合が形成され、肩関節の全方向で受動的なトレーニングができるようになります。4~6週間を過ぎると、受動的なトレーニングの量を増やし、能動的なトレーニングもできるようになります。 機能的な運動を行う際には、二次的な損傷を避けるために患部の保護に注意を払う必要がある。