咳はそれ自体が症状であり、新型コロナウイルスの咳はほとんどが乾性で、発熱、倦怠感、咽頭痛、鼻づまり、鼻水、嗅覚・味覚の低下・消失、結膜炎、筋肉痛、下痢などを伴う。 臨床分類は、軽症型、普通型、重症型、重症型の4つに分けられる。 軽症型:患者の臨床症状は軽く、画像上肺炎は認められない。 普通型:画像上肺炎が認められるが、臨床症状は軽い。 重症型:呼吸数30回/分以上の息切れ、または平静時の酸素飽和度93%以下、または臨床症状の進行性増悪があり、画像診断で24~48時間以内に病変の50%以上の進行が認められる。 重症型:呼吸不全またはショック、あるいは多臓器不全とその他の症状を併発している。 なお、新型コロナウイルス感染による乾性咳嗽は個人差が大きく、頻回の咳嗽を示す患者もいれば、軽度の咳嗽症状を示す患者もいる。 したがって、新型コロナウイルス肺炎への曝露歴のある患者は、乾性咳嗽の形態にかかわらず、感染の可能性を考慮し、速やかに医療機関を受診し、医師の指導のもと、新型コロナウイルス予防・対策に従った治療を行う必要がある。 コロナウイルス肺炎の予防と対策。 注:本記事に記載されている「新型コロナウイルス肺炎」「新型コロナウイルス肺炎」は、2022年12月26日、国家衛生委員会の発表により「新型コロナウイルス感染症」に名称変更された。