新型コロナウイルス感染後に後遺症が残る可能性はあるが、必ず残るとか残らないと断言するには十分な研究がない。
いくつかの研究によると、ほとんどの患者は退院後6ヵ月経っても完全に回復していない。 患者の63%が疲労や筋力低下を経験し、26%が睡眠障害を、23%が不安や抑うつを訴えた。
重症患者では、6ヵ月後も肺機能は完全には回復していなかった。 入院時に重症であった患者ほど、発症から6ヵ月後に肺機能の低下や胸部画像異常を呈する傾向が強かった。
現在、ネオコロナウイルスは体内に侵入すると主に肺を攻撃することがわかっているが、肺以外の部位にも害を及ぼす可能性があるという証拠が増えつつある。
後遺症に関する臨床研究はまだ完了していないため、最終的な結論を出すことはできない。 マスクの着用、定期的な手洗い、社会的な距離の確保など、日常生活における自己防衛を徹底することで、この病気から遠ざかり、個人の健康を維持する必要がある。