シスタチンCが正常でクレアチニンが高いのは、肉食が多い、運動量が多いなどの生理的な要因や、高血圧などの腎臓以外の病気などの病的な要因が考えられます。 1.生理的な要因:クレアチニンが高い患者の中には、患者自身の筋肉量が多いためか、普段から肉を多く食べ、運動量が多いためか、定期的な尿検査や泌尿器系の超音波検査などの関連検査では異常が見られず、明らかな腎臓病が認められないため、シスタチンCが正常値になることがあります。 2.腎外疾患:シスタチンCは糸球体濾過機能の指標であり、その感度はクレアチニンよりも高いことが多い。 シスタチンCが正常でクレアチニンが高値の場合は、腎臓に問題がないことが多く、腎外疾患が原因であることがほとんどです。 例えば、血圧が不安定な高血圧患者や過労患者では、クレアチニンが高くてもシスタチンCが正常であることがあります。 もしクレアチニンが高いと感じたら、早めに病院を受診し、糸球体濾過量を測定し、検査を改善して原因をはっきりさせ、医師の指導のもとで治療することをお勧めします。