80歳の老人が眠くて何が悪い?

80歳代の眠気は、生理的な現象である場合もあるが、心血管系疾患、脳動脈硬化などの病的な原因も考えられるので、速やかに受診して原因を特定し、必要に応じて適切な治療を行う必要がある。 1.生理的理由 80歳は比較的高齢であるため、高齢者の夜間は睡眠潜時が長く、深い睡眠の時間が少なく、夜間の睡眠の質が悪いため、眠い状況がある。 2、病的な原因 (1)心血管疾患:心血管疾患の患者は主に心不全、急性心筋虚血、急性心筋梗塞などの原因で、脳への血液供給が不足するため、眠気が生じる。 (2)脳動脈硬化症:脳動脈硬化症の患者は眠気を起こしやすい。 これは動脈硬化により血流が悪くなり、脳細胞への酸素供給が不足するために眠気が生じるためである。 生理的な原因が除外される場合は、適時受診して原因を明らかにし、必要に応じて適切な治療を行う必要がある。