脾臓が弱っているのに、舌の真ん中にヒビが入って何が悪い?

脾虚により舌の真ん中に亀裂が入った場合は舌割れとなり、脾胃陰虚(脾胃の陰が不足している)や脾虚で気血津液の元が不足している、血の潤いが不足しているなどの原因が考えられますが、詳細は患者の状態によって判断する必要があります。 また、脾胃の陰虚による舌の亀裂は、胃や心窩部の漠然とした痛みや焼けるような不快感、空腹感はあるが食欲がない、心熱(手足の心臓が熱く、心臓や胸が熱く過敏になる自覚症状)、口やのどの乾燥、ほてり(熱の爆発)、寝汗(就寝後の異常発汗、起床後の発汗停止)などの症状が現れます。 脾虚、気血生化の源不足、潤いのない血虚による舌のひび割れは、顔面蒼白、唇や爪の蒼白、めまい、手足のしびれなどの症状としても現れます。 舌の真ん中にひびが入る脾虚の症状が長くとれなかったり、他の不調を伴う場合は、早めに医師に相談して原因を突き止め、的を射た治療を行いましょう。