デルタウイルスと風邪の初期症状は、原因菌の違い、鼻づまりや鼻水、嗅覚・味覚機能の変化、発熱、筋肉痛などで区別される。 1.原因菌の違い:デルタウイルスの原因菌は主に感染力の強い新型コロナウイルスの変異株であり、風邪の原因菌は主に感染力の比較的弱い呼吸器ウイルスである。 2.鼻づまり、鼻水:デルタウイルス感染初期には、くしゃみ、鼻づまり、鼻水などの症状が出る患者は少数であるが、風邪患者の大半は上記のような状況になる。 3.嗅覚と味覚の変化:デルタウイルス感染初期には、嗅覚と味覚の機能障害を経験する患者がいるが、風邪をひいた患者のごく少数がそのような状況を経験する。 4.発熱:デルタウイルスの発熱温度は通常37.3℃から38.5℃の間で、低発熱状態に属し、体温より38.5℃以上高くなることはめったにないが、風邪の患者は38.5℃以上に変動しやすい。 5.筋肉痛:デルタウイルスの患者は主に全身の痛み、脱力感、疲労感を示すが、風邪やインフルエンザの患者では筋肉痛、脱力感、疲労感を示す患者は少数である。