どれくらいの息止めが正常か

通常、30秒以上の息止め時間は正常とみなされる。 息止め時間の長さと肺機能には絶対的な相関関係はなく、息止め時間の長さは運動の有無と何らかの関係がある。 息止め試験は息止め試験とも呼ばれ、被験者が深呼吸をして息を止め、息を吸い始めるまでの時間を計るもので、これを息止め時間といい、肺機能、肺活量、肺予備能の初期判定には使えるが、他の因子の影響もあり、病気の診断には使えない。 息止め時間は、訓練を受けていない人では30秒以上が正常とされ、訓練を受けている人では3分程度まで、スポーツ選手や定期的に運動している人ではそれ以上となる。 訓練を受けていない人の息止め時間が短いと、肺機能が低下していることを示す良い指標となりますが、訓練を受けている人は、肺機能が低下しているにもかかわらず、息止め時間が30秒以下とは限りませんので、肺機能の状態を判断するには他の検査が必要です。 肺機能に問題があると思われる場合は、呼吸器クリニックに相談するとよいでしょう。