平均血小板量11.10とは?

平均血小板量は11.10flが正常値である。 血小板平均容積の正常値は9.0〜13flである。 血小板平均容積は各血小板の平均容積を表し、その重要性は血小板数の変化と組み合わせる必要があるが、血小板平均容積の増加は骨髄造血の回復の早期指標として使用できる。 1.平均血小板量の増加:過剰な血小板破壊、骨髄線維症、原発性血小板減少性紫斑病、血管疾患および血栓症予備軍、脾臓摘出、慢性顆粒球性白血病、巨大血小板症候群、鎌状赤血球貧血などでよくみられる。 2.平均血小板量の減少:血小板産生量の減少を伴う骨髄造血機能障害でよくみられ、平均血小板量と血小板が同時に減少することは、骨髄造血機能が破綻していることを示唆する。再生不良性貧血、過脾症、腎不全、化学療法の過程でもみられる。