トリヨードサイロニン(T3)の低下は、状況によって個人差があり、他の検査と合わせて評価する必要があります。 甲状腺機能低下症、下垂体疾患、橋本甲状腺炎、甲状腺の永続的な損傷などが原因でT3が低くなり、寒さへの恐怖、体重増加、心臓のリズムが遅い、疲れやすいなどの甲状腺機能低下症の症状が現れることがあります。 ヨード欠乏や抗甲状腺薬などが原因でT3が低下している場合は、ヨードの補給や薬の中止で正常に戻ることがあり、深刻な症状とは考えられません。 T3が低下している場合は、病状を長引かせないためにも、適時に病院へ行き、標準的な治療を受けることをお勧めします。