明目地黄丸は肝血虚の治療効果はない。
明目地黄丸は補腎、補肝、補目の作用があり、肝腎陰虚(陰腎陰液の不足)による腰膝の痛みや脱力感、目のかすみ、ほてりや寝汗(寝汗が異常に出て、起床後汗が止まる)に用いられます。
肝血虚(かんけっきょ)とは、肝の血が不足することで、通常、目がかすむ、顔に色がない、月経が少ないなどの症状が現れます。 明目地黄丸の主治は肝腎の陰虚であり、肝血虚には治療効果がない。 肝血虚の患者には、肝養薬や四物湯などの肝血を養う薬を用いるのが適している。
薬を使用する必要がある場合は、医師の指導のもとで行うこと。