大腸癌手術後の発熱は何が問題なのでしょうか?

大腸癌術後の発熱の原因は感染性発熱と非感染性発熱に分けられる。 非感染性発熱の原因は、麻酔時間の延長、広範な組織損傷、輸血反応、手術ストレス、麻酔薬の影響、薬物アレルギーなど様々である。発熱は通常、術後平均1.4日と早く出現し、ほとんどが微熱か中等度であり、39℃を超えることはまれである。 術後感染症は術後発熱の最も一般的な原因であり、術後平均2.7日と比較的遅く出現し、体温も高くなる傾向がある。 一般的な感染部位は切開部感染、腸管感染、点滴チューブ感染などである。 大腸がん術後に発熱した場合は、できるだけ早く担当の看護師や医師にその旨を伝え、病状の把握と適切な処置を行うことをお勧めします。