竜骨の禁忌事項

龍骨には、精神鎮静作用(鎮静作用の強い薬物を用いて精神を安定させる)、収斂作用(収れん作用のある統合作用)、収斂性爛傷・筋肥大作用(爛傷が早く治るのを助け、新しい肉の成長を促進する)がある。 龍骨は湿熱停滞のある人は使用すべきではない。 龍骨は平性で、甘・渋の性質があり、効能は鎮静、収斂、瘡瘍、筋骨伸長。 主に動悸(心臓の鼓動が早くなり、しばしばパニックを伴う)、不眠、夢精、物忘れ、突発性発汗(昼間に不随意に発汗し、少し動いただけで発汗が悪化する)、盗汗(就寝後に異常発汗し、起床後は発汗が止まる)、てんかん、精液漏、遺尿症、月経過多(月経時の出血量が多すぎる、または数滴以上)、低血糖症、長引く下痢や赤痢などに用いられ、潰瘍が長期化して収斂しないただれや潰瘍の治療に外用することもある。 龍骨は、湿熱停滞の場合には注意して使用すべきである。 薬の使用が必要な場合、または他の薬と併用する場合は、専門医の指導の下で使用する必要があり、副作用を避けるために自己治療には推奨されない。