耳抜きは耳石症を誘発しない。 耳石は内耳の卵円蓋の中にあり、体のバランスを保つ働きをしており、耳抜きで触れることはできないので、耳抜きで耳石症が誘発されることはない。 耳石症は、炎症、病変、外傷、振動などに伴うほか、動脈硬化、高血圧、糖尿病などにより内耳への血液供給が不足すると発症します。耳石が外れることでリンパ液が振動し、めまいを起こすこともあります。 耳石症は耳石をリセットすることで治療できますが、リセット治療後もめまいやふらつき歩行などの不快な症状がある場合は、医師の治療指示に従いベタヒスチン・メシル酸塩錠などの薬を服用する必要があります。 耳石症が3~6ヵ月以上持続する場合は、手術を行うこともあります。 同じ病気であっても、患者さんの身体状態は異なり、病気の段階が異なれば、治療方法も異なるので、標準的な治療を行う医師の指導のもと、医師の処方する薬に従ってください。