腸ポリープとは 山田Ⅰ型

腸管ポリープ山田タイプIは、平坦で広い底面を持ち、腸管壁表面からわずかに隆起しているだけの丘状の腸管ポリープを指す。 日本の学者は、内視鏡的大腸ポリープの形態の違いから、古典的な山田分類を提唱し、4つのタイプに分類している。 1.I型とは、ポリープの底面が平坦で広く、腸管壁の表面でわずかに隆起し、先端がないものを指す。 2.II型は、基部の突出がより顕著で、半球状で、先端が整っていないポリープである。 3.III型とは、ポリープの基部が突出し、周囲の腸管壁粘膜と鋭角をなしているもので、形状は球形である。 4.IV型は、球形で先端が明瞭なポリープである。 ポリープの性状は山田式分類では判断できないので、生検して病理検査に出し、膨らみの性状をさらにはっきりさせ、必要であれば医師の指示に従って適切な治療を行う必要がある。