腰から上の痛みの原因には、腰椎の筋肉疲労、仙腸関節炎、強直性脊椎炎などがある。 1.腰部筋緊張症:加齢、過度の運動や労働、不慮の外傷などによる損傷。炎症が形成され末梢神経を刺激し、痛みとして現れ、寒さや運動によって悪化する。 2.仙腸関節炎:真菌感染、関節異常、内分泌異常などによる炎症反応。常時摩擦や長期のストレスの後、関節表面の平滑性が低下し、臀部から腰部にかけての鈍痛と朝の仙腸関節のこわばりが生じる。 3.強直性脊椎炎:家系的な遺伝や細菌感染などで発症することが多い。代表的な症状は、臀部上方の痛み、夜間や朝の寝返りの制限、腰の脱力感などである。 また、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症などで坐骨神経が圧迫されても臀部上方の痛みが出ることがあり、個人差が大きいので、病院で原因を調べることをお勧めします。