貫通した眼球は眼球を救えるか?

眼球貫通は複雑かつ重篤であり、眼球を救えるかどうかは、損傷の部位、範囲、程度、合併症の有無に関係する。 角膜線状創の場合、良好な整列、眼球内容物の埋没がなく、前眼房が存在すれば、眼球は通常救える。 ぶどう膜脱出を伴う角膜強膜創傷の場合も、デブリードマン、縫合、感染などの合併症予防を行えば、眼球は通常保存できる。 重度の眼球貫通損傷では、眼球の損傷が激しく視機能の回復の見込みがない場合や、眼内感染の治療が無効で光の知覚が失われている場合は、眼球を保存する価値はない。 眼球貫通が発生したら、傷ついた眼球を保護し、眼球を圧迫しないようにし、できるだけ早く病院へ行き、医師の指導のもとで治療を行う。