肝陽亢進は放っておいても自然治癒するのか?

漢方医学では、肝陽上亢(肝陽が高く、めまい、立ちくらみ、頭痛などの症状を引き起こす)の出現は、主に肝腎陰虚(肝腎の陰が不足すること)、水が木を包含しないこと、肝陽の上逆、気火の上擾が関係していると考えられている。 この症候群の臨床症状としては、めまいや耳鳴り、頭や目の膨張感や痛み、顔や目の充血、焦りやイライラ、不眠や夢の見過ぎ、腰膝痛脱力感(腰部や膝に痛みや脱力感がある)、喉の乾きなどがあります。 この症候群の治療には肝陽を鎮める薬が必要で、通常は自然治癒しない。 臨床でよく使われる薬に天麻黄附湯顆粒があります。 この薬は、肝を鎮めて風を鎮め(肝の機能を調節して内風を取り除く)、熱を晴らして心を鎮め、肝陽の亢進による症状を治療します。 具体的なお薬については、医師にご相談ください。