抗原検査とは一般にネオコロナウイルスの核酸検査を指し、鼻腔ぬぐい液または咽頭ぬぐい液のいずれかを用いて行うことができる。 現在、ネオコリンの抗原検査キットには、鼻腔スワブ、咽頭スワブ、血清抗体検査など数種類がある。 そのため、検査キットによってサンプリング方法に若干の違いがある。 鼻腔ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の場合、サンプリングの手順は似ている。 鼻腔スワブの場合、検査者はまずトイレットペーパーで鼻をかんだ後、頭を少し傾け、スワブの先端を片手に持って片方の鼻孔に入り、下鼻道の付け根に沿って1~1.5cm後方にゆっくりと侵入し、スワブを鼻腔に対して少なくとも4回回転させ、もう片方の鼻腔でこれを繰り返す。 咽頭ぬぐい液も鼻腔ぬぐい液と同じように口腔の奥深くまで塗布し、可能な限り多くの検体を採取するようにし、結果の正確性に影響を及ぼす可能性のある無作為の掻き取りやサンプリング不足を避ける必要がある。 鼻腔および咽頭ぬぐい液を採取した後、検体をキット内の溶離液および抽出液に順次入れ、続いて抽出液をサンプル孔に滴下し、判定に約20分間放置する。 抗原検査陽性だけではネオコロナウイルス感染症とは断定できず、診断確定には核酸検査、検体検査、画像検査を組み合わせる必要がある。