直腸指診は、臨床的には直腸指診と呼ばれ、医師が人差し指を患者の肛門部に挿入し、直腸の状況を把握する検査である。
血便、頻回の排便、肛門の腫れ、腹部のしこり、骨盤内炎症性疾患、前立腺肥大、前立腺炎などがある人は適応となる。 直腸指診は、陣痛前の子宮口の状況や、肛門鏡検査前の直腸の状況を把握するために行うことができる。 患者の状況に応じて、左側臥位、膝胸位、切頭位、しゃがんだ姿勢などを選ぶことができる。
良い姿勢を選んだら、医師はまず視診を行い、肛門の膿や血の有無、便、粘液、瘻口、しこり、裂肛、痔核、脱肛などを確認する。
指診では、パラフィンオイルを塗った右手の人差し指で肛門を縦に押し、肛門括約筋が緩むのを待ってから、人差し指を徐々に深く押し込んでいきます。
検査中は、肛門括約筋の締まり具合、肛門管壁とその周囲の圧痛、しこり、ゆらぎ感、肛門管の狭窄、粘膜の滑らかさなどに注意し、必要に応じて二重診断をする必要がある。 指を抜いた後、指の袖に膿や血液、粘液が付着していないか確認する。 これで直腸指診は終了である。