漢方薬の内服量は1日単位で服用することが多く、黄連の内服量は通常1日2~5gで、外用量は適量である。 黄連は伝統的な漢方薬に属し、黄連という植物の根茎を乾燥させたもので、清熱燥湿(熱を取り除き、湿を乾燥させる)、また下痢や解毒(体内の火邪や毒邪を取り除く)作用があります。 湿熱痼疾(胃の膨満感や不快感)、嘔吐・呑酸(胃から口腔咽頭に駆け上がった酸を呑み込む)、湿熱下痢(湿熱の邪気を感じ取って起こる下痢)、高熱・めまい、胸やけ・不眠(心の熱が乱れて不眠になる症状)などの症状に効果があります。 通常、Rhizoma Coptidisの内用量は1日2~5gで、外用は適量で十分である。 黄連の副作用にはめまい、耳鳴り、吐き気、嘔吐などがある。 禁忌としては、ジギタリス系心配糖体との併用は好ましくない。 また、脾胃虚寒(脾胃が虚弱で冷えやすい)の人は使用してはならず、陰虚や体液傷害のある人も使用してはならない。 薬を使用する際には、漢方医の指導を受けることが必要であり、漫然と薬を使用してはならない。