M3白血病に対する強化療法には、同種造血幹細胞移植と化学療法がある。 M3は急性前骨髄球性白血病としても知られ、骨髄中の前骨髄球の割合が著しく増加することを特徴とする白血病の一種である。M3の治療は寛解導入期と寛解後治療(強化療法)期からなる。 1. 寛解導入期の治療では、オールトランス型レチノイン酸とゾルビシンなどのアントラサイクリン系抗がん剤を併用する。 2.地固め療法期では、予後により異なるレジメンを選択することができ、予後良好な場合は、シタラビンにオールトランス型レチノイン酸と亜砒酸を併用した化学療法などを選択することができる。 M3白血病の治療は血液専門医の指導のもとに行う必要がある。