脳梁梗塞は脳梗塞より悪いのか?

カローサル梗塞は脳梗塞の一種であるが、一般に他の脳梗塞に比べて生命への危険性は低い。
どのような脳梗塞であっても、神経内科の緊急疾患であり、脳梗塞の重症度は、梗塞の部位、大きさ、数、治療が適時に行われたかどうかに密接に関係している。
脳梁は両大脳半球をつなぐ神経線維であり、梗塞を起こすと、感情異常、性格変化、記憶障害などの高次皮質機能障害、反応速度の低下、見当識障害、ボタンがかけられないなどの両手の協調運動異常などの症状を示すことがあるが、重篤な麻痺や生命を脅かすような症状を起こすことはない。
脳幹梗塞など他の脳梗塞に比べると、一般に四肢の麻痺、昏睡、感覚障害、自律神経系の機能障害、さらには死に至る無呼吸などを引き起こす。
脳梗塞の部位にかかわらず、速やかに医師の診察を受ける必要がある。