血清総コレステロールが5.56mmol/Lの場合は軽度の上昇であり、生活習慣による治療と必要に応じて薬物療法が必要である。 血清総コレステロール5.56mmol/Lは、まず偽上昇を除外する必要がある。例えば、検査前に高脂肪食を多く摂ると、総コレステロールが一過性に上昇することがあるので、通常の食事後に再検査する必要がある。 高脂血症の治療には、生活療法と薬物療法がある。 生活療法とは、動物性内臓や揚げ物などの高脂肪食品を避け、薄味の食事を摂ること、体重をコントロールし、適度な運動をすること、喫煙や飲酒などの悪習慣をやめることである。 必要であれば、アトルバスタチンなど、医師の指導のもと薬物療法を行う。 高脂血症は医師の指導のもとで治療することが推奨される。