低ApoA1とは、体内のApoA1濃度が1.2g/L以下であることを指し、心血管疾患のリスクを予測するのに用いることができる。 ApoA1の正常範囲は1.2~1.96g/Lで、具体的な基準値は各病院の測定器によって異なるが、大きな差はない。 ApoA1の値は冠動脈疾患の程度と負の相関があるため、ApoA1の低下は冠動脈疾患発症リスクの最も良い予測因子の一つである。 しかし、ApoA1の低下は、ネフローゼ症候群、活動性肝炎、肝実質減少症、糖尿病など、リポ蛋白代謝に影響を及ぼす疾患を伴う場合にもみられる。 病院で詳しいカウンセリングを受けることをお勧めする。