熊胆粉末による真菌の治療に関する研究はない。 熊胆粉は清熱解毒(体内の熱や毒を取り除く)薬に属し、ウマ科のツキノワグマやヒグマの胆嚢である。 熊胆粉末は性質は寒で、味は苦く、肝臓、胆嚢、心臓の経絡に入る。 内外に使用でき、熱と毒素を取り除き、風を抑えて痙攣を止め、肝を清め、視力を改善する(肝火を清め、視力の回復を促す)効果がある。 熱毒によるただれや癰(体内の過剰な熱や毒素によって皮膚の表面に現れるただれや癰)、痔、のどの痛み、極度の熱から生じる風(熱邪が蓄積しすぎると風邪が生じる)、てんかん、けいれん、肝臓の熱による目の充血、目の白内障などの治療に用いられてきた。 熊胆粉末の副作用はまだ明らかではないが、脾胃寒証の人や妊婦は使用すべきではない。しかし、熊は国の保護動物であり、無許可の殺傷は違法である。 この薬は専門の漢方医の指導の下、エビデンスを確認して使用する必要があり、自己判断で使用すべきではない。