更年期障害の症状とは

漢方では、更年期障害といえば、ほてり(のぼせ)や寝汗(寝ると異常な汗をかくが、起きると汗が止まる)などの閉経前後の症状を指す。 また、閉経前後症状とは、閉経の前後に起こる一連の症状のことで、月経障害や月経停止、のぼせや発汗、ほてり、顔の紅潮、気分異常、頭痛、めまい、動悸(動悸が速く、パニックを伴うことが多い)、不眠や物忘れ、腰痛や背部痛、皮膚感覚の異常などを指します。 具体的な症状も患者の証のタイプに関係し、例えば、腎陰虚は口やのどの乾き、腰痛、脚の脱力感などが現れ、腎陽虚は精神的な落ち込み、腰の冷痛などを伴い、腎陰陽虚は焼熱や発汗を伴い、時に手足の冷えを恐れる(寒さ、手足の冷えを恐れる)など、心腎が通じない(心は火照り、腎は陰が弱く、心腎の生理的機能障害)動悸があり、驚きやすいなどである。 適時に医師の治療を受け、医師の指示に従って服薬することを薦める。