O型に輸血できる血液型は?

O型血液に輸血できるのはO型血液だけである。 輸血の原則は、同じ型の血液を輸血することである。 1.ヒトの血液型はA型、B型、AB型、O型に大別され、この4つの血液型はRH陽性、RH陰性などにも分けられる。 2.A型血液細胞にはA抗原、B型血液細胞にはB抗原、AB型血液細胞にはAB抗原が含まれ、A抗原もB抗原も含まない血液細胞をO型血液と呼ぶ。 3.O型血液にはA抗原もB抗原も含まれていないため、A型、B型、AB型の輸血を受けることはできず、また溶血の程度も異なる。 4.また、輸血の際には、その血液がRH陽性かRH陰性かにも注意する必要があり、RH陰性のドナーの血液をRH陽性のレシピエントに輸血することはできない。 重篤な合併症を避けるためにも、クロスマッチング後の輸血は通常の病院で受けることをお勧めする。