65歳の血糖値の正常値は、空腹時血糖値が3.9~6.1mmol/L、食後2時間血糖値が7.8mmol/L未満である。 糖尿病のない65歳では、空腹時血糖が3.9~6.1mmol/L、食後2時間血糖が7.8mmol/L未満と、血糖値の基準は他の年齢の健常人と同じだが、65歳は加齢とともに膵臓の機能が徐々に低下することもあり、65歳の血糖値は正常範囲を超えやすい。 糖尿病の診断基準:空腹時血糖値≧7.0mmol/L、または血糖負荷2時間後血糖値≧11.1mmol/L、または不規則血糖値≧11.1mmol/Lで、3つ以上1つ未満の症状(飲酒量増加、食事量増加、排尿量増加、体重減少)を伴う場合に糖尿病と診断できる。 高齢者は血糖値をモニターし、必要であれば医師の指導のもとで確定診断を行うことが勧められる。