角膜内皮細胞CV値とは、細胞の大きさのばらつきの程度を示すもので、20歳では0.25、60歳では0.35以下、0.35を超えると異常値とみなされる。 角膜内皮細胞CV値とは、角膜内皮顕微鏡検査における内皮細胞面積の大きさの変動係数のことで、CV値が大きいほど細胞の大きさが不均一であり、通常角膜内皮が不健康であることを示唆し、CV値が小さいほど内皮細胞面積の大きさが均一で一定しており、角膜内皮が比較的健康であることを意味する。 角膜内皮細胞検査を行う際には、CV値だけでなく、角膜内皮細胞の密度や六角形細胞の割合などを観察し、上記の指標を総合的に分析することで、単一の指標で判断するのではなく、最も総合的で正確な判断ができる。