心不全の症状は?

左心不全の症状には呼吸困難、喀痰、乏尿などがあり、右心不全の症状には腹部膨満、食欲不振、両側下肢浮腫などがある。
左心不全では、労作後呼吸困難、座位呼吸、夜間発作性呼吸困難、さらには急性肺水腫など、肺循環うっ滞によるさまざまな程度の呼吸困難が起こり、咳、痰、さらには喀血を伴うこともある。また、脱力感、めまい、乏尿など、心拍出量不足による臓器の灌流不足の症状が現れることもある。
右心不全では、体循環の停滞により、腹部膨満、食欲不振、吐き気などの消化器症状が現れ、両側下肢浮腫、肝腫大、頸静脈怒張などの徴候が現れることもある。
全心不全の場合は、これら両方の心不全症状が合併することがあり、右心不全では血液量が減少するため、肺うっ血の呼吸困難症状が軽減することがある。
心不全の患者さんは病院を受診して治療を受ける必要があります。