ドライヒートの症状と治療法は?

燥熱は固形症状と虚熱症状に分けられる。 固形症状としては、痰のない乾いた咳、血の混じった痰などがあり、虚証としては、寝汗(就寝後の異常発汗、起床後の発汗停止)、頬紅(頬や頬骨が赤くなる)などがあり、医師の指導のもと、薬で治療します。 秋の乾燥が体液を傷害し、肺が衰弱し、微寒や発熱、痰の絡まない乾いた咳や血痰、口渇、舌の乾燥で体液が少ない、脈が浮いているなどが本症によく見られる症状で、桑杏湯や山参鶏湯、麦門冬湯などで治療を続けることができる。 体内に陰虚があり、水が火を制することができず、陰虚燥熱となる場合、臨床症状として微熱、寝汗、頬紅、五心熱(手足の心臓が熱く、心臓や胸が勝手に熱くなる)、口渇・飲水欲、短小紅尿(排尿量が少なく、色が濃い黄色)、便の乾燥・結節などがみられる。 六味地黄丸と沢桂丸で治療できる。 患者さんには、早めに医師の診断を受け、医師の指導のもとで薬を使用することをお勧めします。