輸液ポートが外れた場合の症状は?

ポート輸液(PORT)は、体内に完全に留置される閉鎖型輸液装置で、上大静脈に先端があるカテーテル部分と、皮下に埋め込まれる注入シートから構成される。 ポート脱落の症状には、頸部や四肢の腫脹、静脈瘤、胸部圧迫感、胸痛、喀血などがある。 輸液ポートは、腫瘍患者の化学療法薬の注射を補助するために臨床的によく使用される。 ポートの基部とチューブが外れると、化学療法薬の注射が皮膚に浸透し、その結果、同側の頸部が腫れ、一部の患者では静脈瘤がみられることがある。 同時に、近位端やカテーテルが右心房内に脱落すると、胸部圧迫感、胸痛などを感じる患者もおり、さらに肺に到達すると、肺塞栓症を引き起こして喀血などを起こすこともある。 輸液ポートが外れた疑いがある場合は、速やかに病院へ行き、医師の指示に従って治療を行うことをお勧めします。