心臓の超音波検査は問題ないのに、なぜ息切れがするのですか?

心臓超音波検査で異常が認められないのに息切れが起こる原因として、原疾患が心臓に関係ないこと、心臓の病気が構造的な変化を引き起こしていないことなどが考えられる。 1.心臓に関係のない原疾患:息切れや倦怠感を起こす心臓の病気のほかに、肺の感染症でも間質性肺炎、肺葉性肺炎、結核などがそのような症状を起こします。また、肺血管の病気でも原発性肺疾患などがそのような症状を起こします。 また、肺血管疾患でも原発性肺高血圧症などのような症状が現れる。 2.心臓病は構造的な変化を引き起こさない:どのような病気でも、ある段階の代償があり、それは動的な過程である。 初期の代償期では構造的な変化はなく機能的な変化しかないことが多いので、息切れや疲労感はあるが超音波検査では異常はない。 また、不整脈などの心疾患では、心臓の構造的な変化はないが、息切れや倦怠感が起こることがあり、そのため心臓超音波検査では異常が認められない。 息切れや倦怠感があっても、超音波検査で異常が認められない場合は、医師の指導のもと、他の補助的な検査を行い、原因を突き止め、原疾患の治療を行う必要があります。