子宮全摘出術後の切り株治癒における注意点

子宮全摘術後の膣切痕の治癒期間中は、性交の禁止、骨盤浴の禁止、重労働の回避、体調の観察などに注意する必要があります。
1.性交の禁止:子宮全摘術後の合併症として、婦人科感染症や膣切痕の治癒不良があり、性交は膣切痕に侵入した病原菌による感染症を引き起こしやすく、切痕の膣粘膜に亀裂を生じさせることもある。
2.浴槽入浴の禁止:女性の生殖器官は腟口を通して外界とつながっており、子宮全摘術後の浴槽入浴は病原性細菌の上昇を招き、感染症を引き起こす可能性がある。
3.激しい肉体労働を避ける:激しい肉体労働に従事すると腹圧が上昇し、術後の切り株の治癒に不利であり、さらに縫合線が裂けて出血し、重篤な場合は出血性ショックなどの合併症を引き起こす可能性がある。
4.身体の観察:発熱、腹部の腫れ、肛門の腫れ、膣からの血尿や黄色い分泌物の有無などの観察に注意する必要があります。
また、子宮全摘術後、適時検査に注意し、異常があればすぐに病院へ行くこと。