腎臓病、心血管疾患、肝臓病、貧血などが原因である。
1.腎臓病:腎臓病の患者は、下肢や眼瞼浮腫を生じることがある。 例えば、ネフローゼ症候群の患者では、多量の蛋白尿のため、低蛋白血症が生じ、全身の浮腫、明らかな眼瞼浮腫、二重の下肢浮腫を生じることがある。
2.循環器疾患:患者が心不全に罹患すると、肺循環のうっ滞や体循環のうっ滞が生じ、体内に水分やナトリウムが貯留し、下肢浮腫や眼瞼浮腫を引き起こすことがある。
3.肝疾患:慢性肝炎などにより肝硬変になることがあり、肝機能障害により蛋白産生が低下し、腹水や眼瞼浮腫、下肢浮腫を生じることがある。
下肢の腫れやまぶたの腫れのある患者も適時医師の診察を受け、状態を把握し、医師の指示に従って治療を行うことが推奨される。