耳が聞こえなくても耳石症になるのですか?

耳石症の一般的な原因には、メニエール病、突発性難聴、老人性難聴などがある。
耳石症、すなわち良性発作性頭位めまい症は、一過性のめまいと頭位変化によって誘発される特徴的な眼振を繰り返す末梢性前庭障害である。 特発性と続発性の2つのタイプに分けられる。
1.特発性耳石症:患者の約半数は原因不明で、多くは高齢者や女性にみられ、老人性難聴を伴いやすく、加齢による耳石の分解促進、耳石の吸収能の低下、安定性の低下などが関係すると考えられている。
2.二次性耳石症:メニエール病、前庭神経炎、突発性難聴、中耳炎、頭部外傷、片頭痛、手術後(中耳・内耳手術、口腔・顎顔面手術、整形外科手術など)、耳毒性薬剤の使用など、他の耳疾患や全身疾患に続発するもの。 上記疾患の臨床症状には難聴も含まれる。
耳石症に罹患している人に難聴の症状がある場合は、医師に相談して系統的な検査を受け、両者の関係を明らかにした上で、医師の指示に従って標準的な治療を受けることができます。