スイカを食べると赤い便が出ることがあるが、これは糞便の色の生理的変化である。
糞便の一般的な特徴を調べることは、消化器疾患や寄生虫感染の診断に有用であり、糞便の色の変化は生理的変化と病理学的変化に分類できる。 前者は異なる食物を食べることによって引き起こされることがあり、例えば肉食の人の糞便は暗褐色で、野菜を食べ過ぎる人の糞便は暗緑色である。後者は消化管腫瘍、消化管出血などの疾患によって引き起こされる。
同様に、糞便の色が赤くなる場合、一方では、ドラゴンフルーツ、トマト、スイカなどをたくさん食べるなど、赤い色素を含む食品を食べることによって引き起こされることがある。 一方、消化器系に直腸癌、痔核、裂肛、潰瘍出血、食道胃底静脈瘤破裂などの病変がある場合も、便に鮮血が見られることがある。
便が赤い人は、病院で検査を受け、はっきりとした診断を下す必要がある。