膝のACL断裂後7~8週間の主な注意点は、トレーニングや活動中の痛みを避けることである。 十分な筋力がつくまでは、ランニングやジャンプは避ける。 ACL断裂後7~8週間は術後第3期に属し、リハビリの目標は正常な関節運動の最大角度を取り戻すことである。 下肢の可動性は、約20cmの高さの梯子から明確かつ良好に制御されたステップダウンで達成され、膝蓋大腿関節の保護に注意が払われる。 この段階では、患者はすでにある程度の運動能力を有しており、筋力や関節可動性も以前よりかなり高くなっているため、下肢の持久力や柔軟性を鍛える。 主なリハビリ内容は、静的スクワット運動、ダウンステップ、あぶみ、歩幅、プロプリオセプション、柔軟性訓練などである。 しかし、この段階では筋力はまだ十分ではなく、運動能力の向上と相まって、スポーツ傷害が起こりやすい段階である。 トレーニング中に明らかな痛みが増すようであれば、何らかのケガが発生していることを意味するので、一時中断して休息し、必要に応じて医師の診察を受ける必要がある。 筋力不足の場合