肝腎虚証による手足のしびれには、当帰補血湯、八宝湯、四物湯などを用いる。 1.当帰補血湯:当帰(トウキ)と黄芩(オウギ)を主成分とし、益気・益血の代表的な処方で、気血両虚に用いる。 2.八宝湯:四君子湯と四物湯からなり、人参、茯苓、甘草、当帰、川芎、白芍、熟地黄からなり、補気、養血の作用があり、気血両虚の治療に用いる。 4.四物湯:Angelica sinensis, Paeonia lactiflora, Radix Rehmanniae Praeparata, Rhizoma Ligustici Chuanxiongからなり、補血、活血の効能があり、血虚、瘀血の治療に用いる。 上記の処方の副作用や禁忌は明らかにされていないが、肝血虚による手足のしびれなどの症状が現れた場合は、医師の診察を受け、医師の指示に従い薬を使用し、自己判断で薬を服用せず、症状を長引かせないようにする。