背中が熱くて夜なかなか寝付けないのは、漢方でいう肝鬱化火(肝気が働かず、火熱が生じる)、陰虚火(体内の陰精が不足し、火熱が亢進する)などが原因と考えられる。 1.肝鬱化火:病気や精神的ショックに襲われると、肝の疏泄機能も失調し、長期的には肝鬱化火となり、背中が熱くなる、寝つきが悪くなるなど、局所的に火照った不快感が生じる。 2.陰虚火: 年齢が高い患者や、性交のしすぎ、過労などの状態も、体の陰の過剰な喪失につながる可能性があるため、夜間、熱感によって眠りにくい症状が現れる。 患者さん自身の回復をよく観察し、悪性の場合は、適時に病院へ行き、適切な診察と治療を受けることをお勧めします。