寝汗(就寝後に異常な発汗があり、起床後に発汗が止まる)は、通常、夜間の就寝後に現れ、陰虚が原因である。一方、明け方の発汗は、自己発汗(日中に不随意に発汗し、わずかな動作で発汗が悪化する)の症状である可能性があり、多くは気虚が原因である。 また、他の生理的な理由による場合もあります。 寝汗とは、夜、入眠後に多量の汗をかき、目が覚めると汗が止まらない症状を指し、一般に陰虚が原因で、手足の熱感、骨の熱感(熱の爆発、骨から外側に熱が伝わるのを感じる)、両頬骨紅潮(顔の両側の頬骨が赤みを帯びる)などを伴うこともある。 自己発汗は主に日中に起こり、静かな状態でも発汗し、活動後に発汗が増加する。 多くは気虚によるもので、疲労(精神疲労、体力低下)、精神脱力、息切れなどの症状を伴うことがある。 高温や運動後などの生理的要因を除外して、明け方の発汗や寝汗が起こる場合は、医師に相談して原因をはっきりさせ、医師の指導のもとで治療することをお勧めします。