B型肝炎の超音波検査による結節所見は、薬物療法が必要かどうかを判断する前に、まず結節の性質を評価します。 B型肝炎の患者さんが超音波検査を受け、肝臓に結節性の変化が見つかった場合、肝硬変の可能性があると考えられます。 超音波検査で結節の性質を確認することはできませんので、肝臓のCTや強調CTを行い、肝臓に線維症、血管腫、嚢胞などの問題があるかどうかを判断します。 肝硬変であれば、その原因を明らかにする必要があり、肝炎ウイルスによるものであれば、抗ウイルス薬の内服を行います。 エンテカビル、ラミブジンなどを選択し、長期間の内服治療が必要で、肝結節が縮小しているか観察することに注意します。 肝血管腫や肝嚢胞がある場合は、6~12ヶ月ごとに肝臓の超音波検査を行い、結節や嚢胞の成長速度や大きさを調べることをお勧めします。もちろん、肝臓の悪性腫瘍の存在にも注意が必要です。 B型肝炎患者が肝臓結節を発見した場合は、通常の病院の消化器科または感染科に相談することをお勧めする。