脂肪肝の患者は、肝臓と脾臓のわずかな腫大を呈することがあり、アミノトランスフェラーゼ値が正常であることもある。 脂肪肝患者は通常、超音波検査で肝臓表面に脂肪浸潤を認める。 脂肪肝患者はアミノトランスフェラーゼ値が正常または上昇することがあり、アミノトランスフェラーゼ値の上昇は肝臓の壊死性炎症を示唆し、超音波検査で肝臓がわずかに腫大することはよくある。 脂肪肝患者は通常、脾腫を認めないが、脾腫が生じた場合は、脂肪肝が重症化していると考えられ、肝臓に脂肪細胞が浸潤した後、門脈が広がり、門脈内に血液の逆流が生じ、脾腫が生じる。 脂肪肝患者のごく一部は、脾腫から二次的に肝硬変を発症することもあり、その場合は脂肪肝の積極的な治療が必要で、食事療法や運動療法による介入が推奨される。 肝臓や脾臓の腫大がみられる脂肪肝患者は、通常の病院の消化器科で治療を受けることも勧められる。